パリ・サンジェルマン(PSG)がレスターに所属するU−21フランス代表DFウェズレイ・フォファナの獲得を検討しているようだ。9日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。


 今夏の移籍市場でチェルシーからの強い関心が明らかになっているフォファナ。チェルシーはすでにナポリからセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、ブライトンからスペイン代表DFマルク・ククレジャを獲得したものの、さらなる新戦力獲得を望んでいると伝えられている。


 チェルシーはすでに同選手に対し2度オファーを提示したものの、6000万ポンド(約98億円)の最初のオファー、7000万ポンド(約114億円)の2度目のオファー共にレスターは拒否。獲得を諦めないチェルシーはさらなる移籍金の増額や選手の譲渡も検討しつつ、新たなオファーの提示に向けて現在動いているようだ。


 そんな中、PSGがフォファナの獲得を検討しているようだ。報道によると、PSGはチェルシーの提示額を超える金額でのオファーが可能で、8500万ポンド(約139億円)とも伝えられているレスターの要求額に近い金額の提示も検討しているという。チェルシーも新たなオファーの提示に向けた準備を進めていることから、今後両クラブの間でフォファナの獲得をめぐる争奪戦が勃発する可能性もあるようだ。


 現在21歳のフォファナは2020年10月にレスターに加入。すぐに主力に定着し、2020−21シーズンは公式戦38試合に出場。昨シーズンは負傷の影響もあり、公式戦の出場は13試合にとどまったものの、限られた時間の中で存在感のあるプレーを披露した。レスターとの契約は2027年6月末までとなっており、クラブ側も同選手を非売品と位置付けている。しかし、レスターは財政面で問題を抱えており、8500万ポンド(約139億円)前後のオファーが提示された場合には、フォファナの売却に応じる可能性もあるという。


 果たしてフォファナの争奪戦は今後どのような展開となるのだろうか。