マルセイユは9日、チリ代表FWアレクシス・サンチェスの獲得で基本合意に達したことを発表した。


 今後、メディカルチェックの通過を経て正式契約を締結する予定となっている。なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、メディカルチェックは現地時間10日の朝に実施される予定となっており、マルセイユとA・サンチェスは2024年までの2年契約を締結する見込みだという。


 現在33歳のA・サンチェスは2007年にウディネーゼに加入しヨーロッパデビューを果たした。その後はバルセロナ、アーセナル、マンチェスター・Uといった強豪クラブでプレーでのプレーを経て、2019年夏にインテルへレンタル移籍で加入。翌年にはマンチェスター・Uとの契約満了に伴い、フリートランスファーでインテルに再加入した。同クラブでは公式戦109試合に出場し20ゴール23アシストを記録し、2020−21シーズンのセリエA制覇や2021−22シーズンのコッパ・イタリア制覇に貢献した。

 

 昨シーズンは公式戦38試合に出場し9ゴール5アシストを記録したものの、先発出場の機会は限定されていたA・サンチェス。新シーズンもベルギー代表FWロメル・ルカクの加入に伴う出場機会のさらなる減少が予想されていた。こうした状況を受け、A・サンチェスは今夏のインテル退団を希望。インテルと同選手の契約期間は2023年6月末までとなっていたが、先日双方合意のもとでの契約解除が発表されていた。


 これまでイタリア、スペイン、イングランドでプレーし、いずれのリーグでも結果を残してきたA・サンチェス。初挑戦となるリーグ・アンではどんなパフォーマンスを披露するのだろうか。