ウェストハムは17日、パリ・サンジェルマン(PSG)からドイツ代表DFティロ・ケーラーが完全移籍で加入することを発表した。


 契約期間は2026年6月30日までの4年間となり、2年の延長オプションが付帯している。また、背番号は「24」に決まった。イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、ウェストハムがPSGに支払う移籍金は1010万ポンド(約16億円)+ボーナスとなるようだ。


 現在25歳のケーラーは2016年にシャルケでプロデビューを飾った。2018年夏に移籍金3700万ユーロ(約51億円)でPSGに加入し、センターバックや右サイドバックとして公式戦通算128試合に出場した。また、2018年9月にデビューしたドイツ代表では、これまで20試合に出場している。


 ただ、今季からPSGを率いるクリストフ・ガルティエ監督からは重要な戦力として見なされず。3カ月後にFIFAワールドカップカタール2022の開幕を控えるなか、レギュラーとしての出場機会を求め、契約残り1年だった今夏に移籍金を残してPSGから去ることになった。


 ウェストハムにとって今夏6人目の補強となったケーラーは、「ウェストハムと契約できて、また、世界最高のリーグであるプレミアリーグでプレーできることに興奮している。(デイヴィッド・モイーズ)監督は、僕がこのクラブにどのように溶け込めるかを話してくれた。今の僕の最大の目標は、チームに溶け込み、ウェストハムでのプレーを楽しむことだ」とコメント。


 また、モイーズ監督は「ティロをウェストハムに迎えることができ、本当に嬉しい。彼は才能のある選手で、多くのディフェンシブなポジションでプレーすることができ、現在の選択肢に強さと深みを加えてくれるだろう」と語っている。


 今季のプレミアリーグで連敗スタートとなったウェストハムは、21日に日本代表MF三笘薫が所属するブライトンと対戦する。



【画像】ウェストハムがケーラー加入を発表