マンチェスター・Uやイングランド代表で活躍したウェイン・ルーニー氏(現DCユナイテッドの監督)が、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペに対して、自身の態度を改めるように忠告した。18日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。


 今夏の移籍市場でレアル・マドリードへの加入が確実視されていた中、PSGと2025年6月30日まで契約を延長したエンバペ。新契約には1億ユーロ(約143億円)の年棒に加えて、クラブのスポーツ面におけるプロジェクトに関与できる権利なども付帯していると報じられている。


 PSGとの契約を3年間延長し、今シーズンもリオネル・メッシ、ネイマールとともに“MNM”の一角を務めるエンバペ。破壊力抜群の攻撃陣を牽引し、リーグ・アン開幕から2試合で10得点を奪うなど、全てが順調に進んでいるように思われた。


 しかし、14日に行われたリーグ・アン第2節モンペリエ戦ではPKキッカーを巡ってエンバペとネイマールが口論。また同試合中、カウンターのチャンスでボールを要求したエンバペだったが、パスが貰えなかった事に不満の色を示し、途中でプレーをやめてしまう場面も見られた。


 そんな中、ルーニー氏はエンバペの態度や仕草に言及。なかでも、メッシに対するリスペクトが欠けていると指摘した同氏は「これほど大きなエゴは見たことがない。メッシが23歳の時、すでに4つのバロンドールを獲得していたことを誰かがエンバペに思い出させるべきだ(※正確には初受賞した年齢が22歳)」と苦言を呈している。