レアル・マドリードが、同クラブに所属しているブラジル代表DFエデル・ミリトンに対して新契約のオファーを準備している模様だ。移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏が、自身の公式Twitter(@FabrizioRomano)で報じている。


 ミリトンはセンターバックを主戦場としながら、時には右サイドバックとしてもチームに貢献している。元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスがパリ・サンジェルマン(PSG)へ、フランス代表DFラファエル・ヴァランがマンチェスター・Uへと移籍して迎えた昨シーズンは、公式戦50試合に出場して2ゴールをマーク。必要不可欠な“守備の要”として、レアル・マドリードのラ・リーガ、チャンピオンズリーグ(CL)、スーペル・コパ・デ・エスパーニャ優勝に大きく貢献した。


 レアル・マドリードとミリトンの現行契約は2025年夏までとなっていたが、以前からクラブは契約延長に向けて動いていることが報じられていた。今回の報道によると、既にレアル・マドリードとミリトンは契約延長で口頭合意に達しているという。これまで報道されてきた通り、新契約の期間は2028年夏までで、契約解除金はおよそ10億ユーロ(約1420億円)に設定される見込みだ。残すはクラブの書類処理のみとなっており、正式発表間近とのことだ。


 現在24歳のミリトンはサンパウロ、ポルトを経て、2019年夏にレアル・マドリードへ加入した。今季はハムストリングの負傷でわずかに戦線を離脱したものの、ラ・リーガ、CL、UEFAスーパーカップで6試合に出場。これまでの公式戦通算では97試合の出場で4ゴールを記録している。


 S・ラモスとヴァランが去った新時代のレアル・マドリードで最終ラインの柱に君臨しているミリトン。今後も“白い巨人”の一員として活躍を続けることとなりそうだ。