FIFAワールドカップカタール2022・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)が3日に行われ、アルゼンチン代表とオーストラリア代表が対戦。同試合にスタメン出場したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン/フランス)が、クラブと代表キャリア通算で公式戦1000試合出場を達成した。


 試合は序盤からアルゼンチン代表がボールを握りながらも、オーストラリア代表の強固な守備に苦しめられ、スコアレスのまま時間が経過。しかし、35分にメッシが均衡を破る。アレクシス・マック・アリスター(ブライトン/イングランド)からの縦パスを受けたニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル)の落としに反応し、ワントラップから左足でゴールネットを揺らした。数少ないチャンスを得点に繋げたアルゼンチン代表は、後半にもハイプレスからフリアン・アルバレス(マンチェスター・C/イングランド)が追加点。終盤にはオーストラリア代表に1点を返されたものの、2−1で白星を飾った。


 この試合にフル出場したメッシは、これでキャリア通算1000試合目のピッチに立った。2004−05シーズンのラ・リーガ第7節エスパニョール戦でバルセロナのトップチームデビューを飾ると、その後は2020−21シーズンまで同クラブに在籍。公式戦通算で778試合に出場して672ゴールを記録した。バルセロナ退団後に加入したパリ・サンジェルマン(PSG)では、ここまで公式戦53試合のピッチに立ち、23ゴールを挙げている。また、アルゼンチン代表では169試合の出場で94ゴールを決めてきた。


 現在メッシは、アルゼンチン代表の一員として自身最後のワールドカップに臨んでいる。決勝トーナメント1回戦のオーストラリア代表戦では、ワールドカップの決勝トーナメント8試合目の出場にして、意外にも初ゴールを記録した。なお、オーストラリア代表との激闘を制したアルゼンチン代表は、9日に控えた準々決勝でオランダ代表と対戦する。