マンチェスター・Uが、ボルシアMGに所属しているスイス代表GKヤン・ゾマーの獲得を狙っているようだ。8日、大手メディア『ESPN』が伝えている。


 現在33歳のゾマーは母国の名門バーゼルの下部組織出身。国内での期限付き移籍を経験後、2014年夏にボルシアMGに加入し、初年度から正GKの座を守っている。同クラブでは公式戦通算335試合に出場し、今季もここまで公式戦11試合に出場。また、FIFAワールドカップカタール2022でも3試合に出場するなど、スイス代表の守護神としてこれまで通算80試合に出場している。


 そんなゾマーの現行契約は2023年6月30日までとなっていることから、去就には注目が集まっている。報道によると、同選手は今シーズン終了後にボルシアMGを契約満了で離れる予定となっている模様で、マンチェスター・Uがフリーでの獲得を狙っていることが伝えられている。


 マンチェスター・Uのエリック・テン・ハフ監督は現在のGK陣を一新することを画策しているという。守護神のスペイン代表GKダビド・デ・ヘアは現行契約が2023年6月30日までで、1年間の契約オプションが付随しているものの、新契約についてはまだ交渉が行われておらず、去就は不透明となっている。また、今夏にニューカッスルから期限付き移籍で加入したスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカはここまで公式戦1試合にとどまっており、今シーズン終了後にニューカッスルに戻る予定であることが報じられている。


 一方、現在マンチェスター・Uからノッティンガム・フォレストへ期限付き移籍中のイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンは来シーズン復帰する模様で、テン・ハフ監督は同選手とともにゾマーをチームに加えることを望んでいるという。同クラブとしては来年1月からゾマーの代理人と連絡を取ることができるが、果たして同選手を獲得することはできるのだろうか。