パリ・サンジェルマン(PSG)が、ナポリに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンに関心を示しているようだ。15日、イギリスメディア『アスレティック』が報じている。


 PSGでは去就に注目が集まっているフランス代表FWキリアン・エンバペが今シーズン限りで同クラブを退団することを決断した模様で、すでに首脳陣に通達したことも伝えられている。


 これにより、今夏の移籍市場では補強に動くことが濃厚となったPSGは、オシムヘンに関心を示しており、すでに夏の移籍に向けて1月から複数回の協議を行なっているという。現時点で決まっていることは何もないものの、PSGとして同選手を有力候補に挙げていることが報じられている。


 そんなオシムヘンは昨年12月に契約期間を1年延長してナポリと2026年6月30日までとなる新契約を締結した。それでも、この契約更新時には1億2000万〜1億3000万ユーロ(約194〜210億円)の契約解除条項が設定されたことが伝えられており、今夏の移籍の可能性がささやかれている。


 去就に注目が集まっているなか、先月にオシムヘンは「僕について広まっている噂はプレミアリーグと関係している」、「自分が何をしたいのか、そして次にどのようなステップを踏みたいのかはすでにわかっている。シーズンをうまく終えてから、すでに下した決断を下したいと思う」と今季終了後のナポリ退団を示唆していた。


 また、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長も先月には「彼との別れ? 私たちは、この夏にすでにそれを知っていた」とオシムヘンの退団が既定路線であることを明かしながら、「彼がレアル・マドリード、パリ・サンジェルマン、あるいはイングランドのトップクラブに行くことは分かっていた」と語っていた。


 なお、オシムヘンにはチェルシーも強い関心を示していることが明らかになっているが、果たしてPSGは同選手を獲得することはできるのだろうか。