プレミアリーグ第25節が18日に行われ、シェフィールド・ユナイテッドとブライトンが対戦した。


 ここまで勝ち点「35」を獲得し9位につけているブライトン。前節は後半アディショナルタイムの失点でトッテナムとの接戦を落とすなど、直近5試合は1勝2分2敗とやや安定感を欠いた戦いが続いている。今節は最下位に低迷するシェフィールド・ユナイテッドの本拠地の乗り込んでの一戦。さらなる上位進出に向けて勝ち点「3」が欲しいところだ。日本代表FW三笘薫は左ウイング(WG)として2戦連発のスタメン入りを果たしている。


 開始早々にジェイデン・ボーグルに際どいシュートを放たれたブライトンだったが、その後はボール保持率を高め試合を優位に進めていく。すると13分、三笘に危険なタックルを敢行したメイソン・ホルゲートが一発退場となり、ブライトンは早い時間帯で数的優位となった。20分、右CKを獲得したブライトンはパルカル・グロスのキックをファーサイドのルイス・ダンクが頭で折り返す。混戦から最後はファクンド・ブオナノッテが押し込み先制に成功した。


 先制点から4分後にはグロスが右から上げたアーリークロスに三笘が反応。滑り込みながら放ったシュートはGKに防がれるも、こぼれ球をダニー・ウェルベックが押し込みリードを広げた。29分、深い切り返しで対峙したDFを振り切った三笘がボックス内へ侵入しフィニッシュに持ち込むも、シュートは惜しくもクリアされてしまう。苦しい展開となったホームチームは44分に左CKからベン・オズボーンがネットを揺らすも、オフサイドの判定で得点は認められなかった。前半はこのままブライトンの2点リードで終了する。

 

 後半もブライトンがシェフィールド・ユナイテッドを押し込む展開が続く。“両翼”の三笘とアディングラを起点に再三ゴールに迫るが、ホームチームの粘り強い守備対応に阻まれなかなか3点目を奪うことができない。61分、ドリブルで仕掛けた三笘が対峙したDFを完全に振り切りボックス内へ侵入するも、右足の爪先で放ったシュートは相手GKのセーブに阻まれる。その後も攻め続けるブライトンだが、フィニッシュやラストパスの精度を欠く場面が目立つ。


 75分、ブライトンは三笘がドリブル突破から左足でクロスを上げると、ボールはジャック・ロビンソンに当たってゴールマウスへ。オウンゴールでリードを3点に広げると、直後に三笘は“御役御免”で交代となった。3点目からわずか3分後にはグロスの低いクロスにアディングラが右足のダイレクトボレーで合わせ4点目を獲得。さらに85分には細かいパス交換でバイタルエリアを攻略すると、再びアディングラがネットを揺らした。


 試合はこのまま0−5で終了し、ブライトンが2試合ぶりの勝利を飾った。次節は25日に行われ、シェフィールド・ユナイテッドはアウェイででウルヴァーハンプトン(ウルブス)と、ブライトンはホームでエヴァートンと対戦する。


【スコア】

シェフィールド・ユナイテッド 0−5 ブライトン


【得点者】

0−1 20分 ファクンド・ブオナノッテ(ブライトン)

0−2 24分 ダニー・ウェルベック(ブライトン)

0−3 75分 ジャック・ロビンソン(オウンゴール/ブライトン)

0−4 78分 シモン・アディングラ(ブライトン)

0−5 85分 シモン・アディングラ(ブライトン)



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