デュッセルドルフに所属する日本代表MF田中碧がトップリーグ昇格への意気込みを語った。26日、ドイツ紙『ビルト』がコメントを伝えている。


 田中が所属するデュッセルドルフは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)でここまで23試合を消化し、10勝6分7敗の成績で勝ち点「36」を獲得。現在は1部自動昇格圏内の2位ホルシュタイン・キールと「6」ポイント、昇格プレーオフ出場圏内の3位ハンブルガーSVと「5」ポイント差の7位につけている。現地時間25日に行われた第23節ではハンザ・ロストックに2−0で勝利し、田中も今シーズン6点目となる強烈なミドルシュートを叩き込んだ。


 今シーズンの2.ブンデスリーガも残すところ11試合。今後は5位ハノーファーや3位ハンブルガーSVとの直接対決が控えており、トップリーグ昇格に向けて負けられない戦いが続く。田中はハンザ・ロストック戦の勝利を「この勝利は自信に繋がります。昇格したいからこそ、この試合に勝つ必要がありましたし、これからも勝ち続けなければなりません」と振り返りつつ、シーズン終盤戦と1部昇格に向けた意気込みを次のように語った。


「僕らにとっては良い試合だったけど、次の試合に集中する必要があります。次の2試合(ハノーファー戦とハンブルガーSV戦)が重要です。もちろん昇格は簡単なことではないけれど、それは自分たち次第だと思います。ハノーファーとハンブルガーSVに勝利すれば可能になるでしょう。良いプレーをすればチャンスはある。だからこそ、僕たちは自分たちのパフォーマンスに目を向ける必要があります」


「サッカー選手として物事が良くなることもあれば、悪くなることもありますし、それは当たり前のことです。僕が良いプレーをしても勝てなければ問題ですし、良いプレーをして勝てれば完璧です。勝利が必要なんです」


 今シーズンの行方を占う重要な2試合を控えているデュッセルドルフ。中盤の主軸として躍動する田中の活躍にも期待がかかる。