2024明治安田J1リーグ第5節が29日と30日に行われた。


 首位のFC町田ゼルビアは、ホームでサガン鳥栖と対戦。5分にスローインの流れから藤本一輝が先制点を挙げると、34分にDFラインの背後を突かれて追いつかれてしまう。それでも、54分と57分の二度、平河悠のクロスからオ・セフンがゴールを挙げて勝ち越しに成功。終盤には藤尾翔太のPK失敗があったものの、3−1で勝利した町田が4連勝で首位の座を堅持した。


 川崎フロンターレはFC東京を3−0で下し、連敗を「3」で止めて開幕節以来の勝利を掴んだ。34分に脇坂泰斗が先制点を挙げると、72分にFC東京が退場者を出して川崎Fは数的有利を得る。83分に山田新、後半アディショナルタイム2分に橘田健人がリードを広げ、“多摩川クラシコ”を制した。


 ホームにジュビロ磐田を迎えた鹿島アントラーズは、鈴木優磨が33分にPKで挙げた1点を守り切り、2連勝で今季3勝目となった。セレッソ大阪は60分に舩木翔、82分に北野颯太がゴールを挙げて湘南ベルマーレを破り、3連勝で5戦無敗となった。


 名古屋グランパスvs横浜F・マリノスは、遺恨を残す形で名古屋が逆転勝利した。54分に横浜FMが先制。すると77分、横浜FMの交代を第4審が確認している間に名古屋のリスタートが認められ、横浜FMが一時的に10人となっている間に名古屋が追いついてしまう。そして後半アディショナルタイム2分に山中亮輔の直接フリーキックで名古屋が逆転し、名古屋は2連勝となった。


 浦和レッズはホームでアビスパ福岡と対戦した。28分に先制を許したものの、65分に渡邊凌磨が移籍後初ゴールを挙げると、73分にはチアゴ・サンタナのPK成功でこちらも浦和での初得点をマーク。浦和は2−1の逆転勝利で今季2勝目となった。


 無敗同士の対決となったサンフレッチェ広島vsガンバ大阪は、76分にウェルトンの加入後初ゴールでG大阪が先制。しかしその直後、21日にアルビレックス新潟から広島に加入したばかりの新井直人が豪快なミドルシュートを突き刺し、試合は1−1のドローに終わった。


 今節の試合結果と順位表、次節の対戦カードは以下の通り。


◆■第5節

▼3月29日(金)

東京ヴェルディ 2−2 京都サンガF.C.


▼3月30日(土)

サンフレッチェ広島 1−1 ガンバ大阪

アルビレックス新潟 1−1 柏レイソル

ヴィッセル神戸 6−1 北海道コンサドーレ札幌

鹿島アントラーズ 1−0 ジュビロ磐田

浦和レッズ 2−1 アビスパ福岡

FC町田ゼルビア 3−1 サガン鳥栖

川崎フロンターレ 3−0 FC東京

名古屋グランパス 2−1 横浜F・マリノス

セレッソ大阪 2−0 湘南ベルマーレ


◆■順位表

※()内は勝ち点/得失点差


1位 町田(13/+5)

2位 C大阪(11/+5)

3位 神戸(10/+7)

4位 鹿島(10/+4)

5位 広島(9/+6)

6位 G大阪(8/+2)

7位 新潟(8/+1)

8位 浦和(8/0)

9位 柏(8/0)

10位 川崎F(6/+1)

11位 横浜FM(6/0)

12位 名古屋(6/−2)

13位 京都(5/−1)

14位 湘南(5/−2)

15位 FC東京(5/−2)

16位 福岡(5/−2)

17位 東京V(3/−2)

18位 磐田(3/−4)

19位 鳥栖(3/−5)

20位 札幌(1/−11)


◆■第6節の対戦カード

▼4月3日(水)

19:00 柏 vs C大阪

19:00 町田 vs 広島

19:00 横浜FM vs 川崎F

19:00 湘南 vs 東京V

19:00 磐田 vs 新潟

19:00 G大阪 vs 京都

19:00 福岡 vs 鹿島

19:00 鳥栖 vs 神戸

19:30 札幌 vs 名古屋

19:30 FC東京 vs 浦和