インテルは11日、スペツィアに期限付き移籍中のU−21イタリア代表FWフランチェスコ・ピーオ・エスポージトとの契約延長を発表した。新契約は2030年夏までとなる。


 現在19歳のF・P・エスポージトは、サッカー選手3兄弟の末っ子。長男の元イタリア代表MFサルヴァトーレ(スペツィア)、次男のU−21イタリア代表FWセバスティアーノ(インテルからエンポリに期限付き移籍中)とともにインテルの下部組織で育った。


 身長191センチメートルの恵まれた体躯と得点感覚を持つF・P・エスポージトは、まだインテルのトップチームで出場経験はなく、2023年夏からスペツィアで武者修行している。2年目の今季はセリエBで29試合14ゴールと殻を破り、兄サルヴァトーレとともに昇格を争うチームに貢献している。


 同選手はイタリア代表の各アンダー世代でレギュラーを張っており、将来は3兄弟揃って“アッズーリ”でプレーすることも期待されている。そんな逸材ストライカーは、マンチェスター・ユナイテッドやレスターなどから関心を寄せられていたが、心のクラブである“ネッラズーリ”との長期契約を勝ち取った。


 インテルは来季に攻撃陣の刷新を図るとも噂されているなか、F・P・エスポージトがトップチームでアピールする場は訪れるのだろうか。



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