現在、サッカー界を騒がせているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのレアル・マドリード退団騒動。クラブの会長を務めるフロレンティーノ・ペレス氏がこの騒動について言及した。20日付でイギリス紙『ガーディアン』が伝えている。


 C・ロナウドが自身のこれまでの扱いや脱税を巡る問題について法的判断に不満を抱いたことが原因とされる今回の退団騒動。


 だが、ペレス会長はこの状況にやや困惑気味のようで、「彼はマドリーの選手だ。彼が税金問題での自身の扱いに不満を抱いているということは記事で知ったよ。彼はここに残るのが最善だと思う。彼がここを去りたがっているということも聞いたが、非常に奇妙な状況だね」とコメント。


 さらに、同選手は脱税による罰金をクラブにカバーしてもらうことを望んでいたとされるが、このことについても「意味がないことだ。彼はそれを望んでいない。彼の退団騒動の原因はおそらくそこにはない。彼が不公平に扱われていると感じているからだ」と一連の報道を否定した。


 噂されるパリ・サンジェルマンへの移籍については「(パリ・サンジェルマンの)ナセル・アル・ケライフィ会長とは何も話していない」と否定したペレス会長だが、古巣であるマンチェスター・Uへの噂は否定しなかったという。


 報道によると、ペレス会長はジネディーヌ・ジダン監督に「彼らとクリスティアーノがどうなるかわからない」とマンチェスター・Uへの移籍の懸念を伝えたとされている。