チェルシーは今夏の移籍市場で新ストライカーの獲得を狙っており、ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの獲得に近づいていることがわかった。イギリス紙『ミラー』が14日付で報じている。


 現在28歳のオーバメヤンはブンデスリーガで通算128試合に出場、85ゴール19アシストをマーク。リーグを代表する選手として知られており、欧州のビッククラブたちが獲得に乗り出している。同紙によると、チェルシーはすでにオファーを送っているものとみられ、移籍金は6500万ポンド(約95億円)と予想した。


 チェルシーの指揮官であるアントニオ・コンテ監督は昨シーズンまでエースとして君臨していたスペイン代表FWジエゴ・コスタを放出して、前線の新しい柱を獲得しようと目論んでいる。当初はベルギー代表FWロメル・ルカク獲得まであと一歩と迫っていたが、寸前のところでマンチェスター・Uに先に交渉をまとめられてしまった。そして、その後に獲得を狙ったスペイン代表FWアルバロ・モラタはレアル・マドリードが要求している移籍金と提示した金額に開きがあり、獲得は困難だとした。


 ドルトムントはオーバメヤン放出に備えてアーセナルのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー獲得交渉を開始したと報道されており、今夏のFW移籍事情は“メリーゴーランド”の様相を呈してきた。