レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチは、14日に加入が発表されたU−21スペイン代表MFダニ・セバージョスと入れ替わるようにして、クラブを退団する可能性があるようだ。16日付のスペイン紙『アス』が伝えている。


 レアル・マドリードは今夏、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを放出する一方で、セバージョスを獲得。さらに、昨シーズンまでアラベスにレンタル移籍していたU−21スペイン代表MFマルコス・ジョレンテをチームに呼び戻している。


 現状、中盤を務める選手は、ブラジル代表MFカゼミーロ、ドイツ代表MFトニ・クロース、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ、コヴァチッチ、スペイン代表MFイスコを含めて7人を数える。「4−3−3」のシステムを主に採用する同クラブにおいて、中盤は実質的にオーバーブッキング状態となっており、最も厳しい状況に立たされているのがコヴァチッチだと『アス』は伝えている。


 同紙によると、コヴァチッチの獲得に関心を寄せるクラブは多く、トッテナムを筆頭に、インテルミランナポリなど、セリエAの複数クラブの名前が挙がっている。今後、争奪戦が展開される可能性もあるようだ。


 ただ、コヴァチッチはレアル・マドリードで成功を掴むことを望んでおり、残留を最優先に考えている模様。昨シーズンは公式戦39試合に出場した同選手について、レアル・マドリードも放出を検討していないという。しかし、好条件のオファーが届けば、首脳陣の考えが変わることがあるかもしれないと、同紙は締めくくっている。


(記事/Footmedia)