昨夏に更新された契約によって、バルセロナとの契約解除時に発生する違約金が2億2200万ユーロ(約284億6000万円)に上昇しているブラジル代表FWネイマールだが、巨額の獲得条件を満たすクラブが現われるかもしれない。17日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。


 ネイマールは今月上旬に受けたインタビューの中で、移籍について「何だって起こり得る」とコメント。数日後の17日には、バルセロナの地元紙『スポルト』が「彼に近い人々が彼にバルセロナ退団を勧めている」と報じるなど、移籍報道が再燃しつつあった。


 周囲が騒がしくなる中、ネイマールの移籍について新たな話題を報じたのが『マルカ』だ。同紙によると、以前から同選手に対して関心を示し続けているパリ・サンジェルマンは、ネイマール本人の“ゴーサイン”次第で、設定された違約金を支払うオファーをバルセロナに出すつもりがあるそうだ。


 さらに同紙は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを上回る条件をパリ・サンジェルマンがネイマールに準備していると報道。現在のヨーロッパで最高額となる“3000万ユーロ(約38億8000万円)+ボーナス”の年俸が用意されているようだ。


 バルセロナのスポーツディレクター(SD)を務めるロベルト・フェルナンデス氏は、17日に行われた会見の中で「設定された違約金が支払われることは、起こり得ないだろう」とコメントしていた。言葉通り、何も起きることなく新シーズンを迎えることになるのか、それとも新たな動きがあるのか。今後の動向に注目だ。


(記事/Footmedia)