バイエルンは17日、アジアツアー最初の目的地である中国の上海に到着した。同日付のドイツメディア『スポーツビルト』によると、元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏がバイエルンの遠征に帯同しているという。


 報道によると、バイエルンがメインスポンサーとなっている企業のプロモーション活動をサポートするよう、クローゼ氏に依頼。アジアツアーに帯同することとなったようだ。


 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長は、「彼が我々の申し出を引き受けてくれて嬉しい。彼は数年間、バイエルンで素晴らしいプレーを見せてくれた。ワールドカップでも優勝したね。今回のツアーにおける非常に重要な存在だ」として、クローゼ氏との協働が実現した喜びを語った。


「興味深い土地にたくさん行って、思い出に残るような体験をすることになると思う」と、クローゼ氏もツアー帯同への期待感を示していた。ただ、バイエルンとの関係が今回だけで終わらない可能性もあるようだ。「彼にとっても我々にとっても、これは一つのテストだ。彼にその意志があれば、我々の関係が長期的なものになることだってあり得る」とルンメニゲ会長はコメント。状況によってはツアー終了後にクローゼ氏へさらなるオファーを提示する可能性を示唆した。


 ワールドカップの歴代最多得点記録を持つクローゼ氏は、2015−16シーズン限りで現役を引退。現在は指導者の道に進むため、ドイツ代表のスタッフとしてチームに帯同するなど、精力的に活動して経験を積んでいる。


(記事/Footmedia)