レアル・マドリードに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタが、チェルシーへ移籍することで合意に至った。19日に両クラブが発表した。


 発表によると、モラタのチェルシー移籍がクラブ間合意に到達。個人条件の合意とメディカルチェックを経て、正式に移籍が決まる見通しだという。レアル・マドリードは同選手の移籍に際し、「ここ数年に渡る献身的な姿勢とプロ意識、またカンテラ(下部組織)所属時代からトップチームに在籍した期間に見せた模範的な姿勢に感謝の意を表す」と公式HPに記している。


 金銭面などの詳細は明かされていないものの、スペイン紙『マルカ』によれば、モラタの移籍金は最高で8000万ユーロ(約103億1000万円)となる模様。同選手の新天地候補にはミランも浮上していたが、チェルシーを選んだと報じられている。


 モラタは1992年生まれの24歳。レアル・マドリードの下部組織出身で、2012−12シーズンにトップチームへ昇格した。2014年夏にユヴェントスへ移籍し、同年にスペイン代表デビュー。2年間の所属でセリエAとコッパ・イタリアの連覇を果たした。そして昨年夏、レアル・マドリードが3000万ユーロ(約38億4000万円)の買い戻しオプションを行使。復帰を果たした昨シーズンはリーガ・エスパニョーラで26試合に出場し、15ゴールを記録した。先発出場は14試合にとどまったが、チーム2位の得点を記録している。