ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンがドルトムントに残留する見込みであることを、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが歓迎しているようだ。19日付のドイツ紙『ビルト』が伝えている。


 去就に注目が集まっているオーバメヤンに対しては、チェルシーパリ・サンジェルマンといったビッグクラブや巨額オファーを準備した中国クラブからの関心が報じられていた。しかし、ドルトムントのゼネラルマネージャー(GM)であるミヒャエル・ツォルク氏は同選手について、今夏には移籍をせず、ドルトムントに残留することが濃厚であることを明かしている。


 ライバルクラブのエースが残留する見通しとなったことについて、レヴァンドフスキ「もし彼がドルトムントに残るなら、それは良いニュースだよ。新しいシーズンがもっと興味深いものになる。最後までブンデスリーガのタイトルを争わないといけない状況になるかもしれないけど、それはバイエルンにとっては良いことだと思う。チャンピオンズリーグ優勝に向けてトップフォームを維持できるからね」とコメント。オーバメヤンがドルトでプレーを続けることで高いレベルの切磋琢磨が可能となり、バイエルンにとってプラスに作用するとの考えを明かした。


 昨シーズン、レヴァンドフスキはブンデスリーガ33試合に出場して30ゴールを決める大活躍。バイエルンの5連覇に貢献した。しかし、最終節でオーバメヤンに逆転を許し、わずか1ゴール差で得点王のタイトルを譲ることとなった。


 オーバメヤンは新シーズンも、ドルトムント不動のエースとしてバイエルンの脅威となるだろう。また、得点王の座をレヴァンドフスキと激しく争うことになるのは間違いない。両ストライカーのハイレベルな得点王争いは、新シーズンも見どころの一つと言えそうだ。


(記事/Footmedia)