プレシーズンマッチが22日に行われ、ベガルタ仙台ヴィッセル神戸が対戦した。


 注目を集める神戸新加入の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが先発出場で実戦デビュー。すると試合開始直後から魅せる。1分、ポドルスキがペナルティエリア前左で左足を振り抜き、強烈なミドルシュート。これは枠を捉えられなかったものの、来日初ゴールに期待も高まった。


 試合が動いたのは6分。神戸は敵陣中央の小川慶治朗が前線に浮き球パスを送ると、渡邉千真がエリア内に抜け出し、相手GKもかわして左足で無人のゴールに流し込んだ。




 さらに神戸は34分、ハーフウェイライン付近でパスを受けたポドルスキが前線へ絶妙なスルーパス。これを受けた渡邉が一気にエリア内右に抜け出し、右足シュートを沈めた。




 2点ビハインドとなった仙台は42分、左サイドからのFKで三田啓貴からのボールを、ゴール前でフリーとなったクリスランが頭で合わせて1点を返した。




 1点リードで折り返した神戸は、ポドルスキを下げて安井拓也を投入し、後半を迎える。その後はスコアが動かず、このまま試合終了かと思われたが、アディショナルタイム2分に仙台がPKを獲得。このPKをジャーメイン良が自らゴール左に決めて、仙台が土壇場で追い付いた。


 試合は2−2のまま90分を終え、PK戦に突入。先攻の仙台が1人目から2人続けて失敗したのに対し、神戸は4人全員が成功させてPK戦を制した。


 仙台は30日に2017明治安田生命J1リーグ第19節で柏レイソルと対戦。神戸は29日に大宮アルディージャと対戦する。


【スコア】

仙台 2−2(PK:2−4) 神戸


【得点者】

0−1 6分 渡邉千真(神戸)

0−2 34分 渡邉千真(神戸)

1−2 42分 クリスラン(仙台)

2−2 90+3分 ジャーメイン良(PK)(仙台)