チェルシーのアントニオ・コンテ監督が、レアル・マドリードから新たにチームに加わったスペイン代表FWアルバロ・モラタを称賛した。アメリカ紙『ESPN』が報じている。


 最高で8000万ユーロ(約103億円)とも言われる、サッカー史上歴代8位の高額な移籍金でチェルシーへとやってきたモラタ。同選手は当初、マンチェスター・Uへの移籍が盛んに報じられていたが、同クラブは最終的にエヴァートンから8500万ユーロ(約110億円)でベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得した。


 チェルシーもまた、ルカクの獲得に迫っていたとされるが、“逆転”での移籍が両クラブとも合意に達したことで、連日メディアを騒がせていた。


 そのような状況からか、コンテ監督は新加入のモラタについて「私にとってモラタとルカクは同じレベルにある。チェルシーやマンチェスター・Uのような偉大なクラブにとって、どちらも最良の選択肢となる選手だよ。モラタはチェルシー、ルカクはマンチェスター・Uと、(移籍は)最終的に逆転したようだね」と、移籍決定への驚きを交えながらも、称賛のコメントを残した。


 さらに、「モラタはいい選手だが、ゲームでこれから彼が何を望むのかを知るために一緒に仕事をこなしていく必要があるね。彼はヨーロッパで最高の1人だ。彼は大きな可能性を秘めている。昨シーズンはあまり多くの出場機会を得られなかったけど、20ゴールを記録した。ユヴェントスやレアル・マドリードでの経験もある。チェルシーでストライカーになることができるね」と、ユヴェントス時代からの愛弟子を手放しで褒め称えた。