ユヴェントスは24日、アメリカのニュージャージー州で同クラブのアカデミーを開校したことを発表した。ニュージャージー州の地元紙『スパルタ・インディペンデント』が伝えている。


 現在、アメリカツアー中のユヴェントス。22日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)のアメリカラウンドでは、バルセロナと対戦した。1−2で敗れたものの、82104人の観客を記録するなど、大きな注目を集めた。


 ユヴェントスはすでにニューヨーク、マイアミでもアカデミーを開校していたため、今回がアメリカでの3校目となるが、今回のニュージャージー校は同クラブがプロデュースしたトレーニングセンター付きで、充実した施設となっているようだ。開校記念イベントには同クラブのOBである、元フランス代表FWダヴィド・トレゼゲ氏、元オランダ代表MFエドガー・ダーヴィッツ氏、そしてクラブマスコットのジェイも登場した。


 ユヴェントスアカデミーのヘッドコーチであり、アメリカエリアマネージャーを務めるカルロ・マステローネ氏は「アメリカでは多くのユース世代の選手たち、そして彼らの親が結果を重視しすぎる傾向にあると思う。しかし今回のアカデミー開校によって、若い世代はまず結果でなくプロセスにこだわることが大事だと伝えたい。テクニックや戦術面での成長を促したい」とコメント。


 トレゼゲ氏は「我々の指導はとにかくトレーニングにこだわっている。試合を沢山行うというわけではなく、大切なのはトレーニングでこのクラブのメソッドを子供たちに伝えること」と“ユーヴェスタイル”をアピールした。


 今月30日まで、4歳から17歳の子供たちはトレーニングセッションへの参加に応募できるほか、サッカースキルを磨くためにテストを受ける“トライアウト”に応募することができるという。