アーセナルのスペイン人FWルーカス・ペレスは、アーセン・ヴェンゲル監督から騙されたと感じており、同クラブからの退団を望んでいるようだ。24日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。


 ペレスは、今年の2月にアーセナル退団を希望するも、ヴェンゲル監督は売却を認めず、出場機会が増えることを約束され残留を決めたという。しかし、その約束は破られたと同選手は感じており、次のように語った。


「僕は騙されたと感じている。2月には中国に行くことを許されなかった。後半戦はもっと出場機会が増えると約束されたのに、あまり変わらなかった」と出場機会が増えなかったことに不満を持っているようだ。


 続けて、同選手は「さらに言えば、背番号のことなんて最悪だね。プレシーズンの旅行中に、(アレクサンドル)ラカゼットが監督に尋ねて、9番を与えることを許可した。僕は、決まった後にそのことを言われた。昨シーズン彼(ヴェンゲル監督)は、僕が怒っていることを理解していると言っていた。しかし、このようなことが起きた。新シーズンはこれよりも悪いことが起きていくと思う。だから助けて欲しい」と背番号変更の舞台裏を明かした。


 ペレスは移籍を希望するクラブについて「僕がプロ選手になってから今までで、デポルティーボにいた時が一番幸せだった。彼らは僕を家族のように扱ってくれて、友達にも囲まれていた。僕は代表チームでプレーするチャンスがあると思っている。ワールドカップにも出場したい。しかし、それには幸せにプレーする必要がある。だからデポルティーボに戻りたいんだ」とデポルティーボ復帰を望んでいるという。


 最後に「彼ら(アーセナル)は、僕のことをよく思っていないと思う。だけど、僕に何も言わないで背番号を奪ったことがもう決定打になった。僕はもう続けられない。すべてを捧げてきたが、何も反映されなかったから続けることはできない。僕はこのチームを離れて幸せになりたい」と同クラブ退団を切望していることを明かした。


 一方のアーセナルは、この発言を認識してはいるが、コメントは控えているようだ。