バイエルンのアジアツアーに同行している元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏が26日、ドイツ紙『AZ』のインタビューに応じた。同氏はバイエルンにレンタル移籍で加入したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスに言及。自身の経験も交えつつ、バイエルンで成功を収める秘訣を語っている。


 レアル・マドリードから2年間のレンタル移籍で加入したJ・ロドリゲスは、プレシーズンマッチ3試合に出場。移籍後初ゴールはまだ決めていないものの、チャンスを数多く演出して存在感を放っている。


 J・ロドリゲスについてクローゼ氏は、「興味深い選手だね。彼が近いうちにアシストやゴールを記録して良いスタートを切れることを願っている。サポーターに受け入れてもらうことがバイエルンではとても大事なんだ」と語り、早い段階で目に見える結果を出すこと、そしてサポーターを味方につけることがバイエルンでの成功のカギを握るとの考えを明かした。


 クローゼ氏の考えは、2007年から4シーズンに渡ってバイエルンでプレーした経験がもとになっている。「サポーターたちによって心を擦り減らされてしまった選手をたくさん見てきたんだ。一度そうなってしまえば、サポーターからの拍手を勝ち取るパフォーマンスを見せることは難しくなると」と、同クラブでプレーする難しさを明かしている。


 サポーターの期待に応える活躍を見せられなければ、大きなプレッシャーにさらされることとなるJ・ロドリゲス。果たして、新天地で輝きを放つことはできるだろうか。


(記事/Footmedia)