オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクはサウサンプトンとの契約をリスペクトするべきだと、2010年から13年までサウサンプトン監督を務めたナイジェル・アドキンス氏が語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が26日付で報じている。


 来シーズンからマウリシオ・ペジェグリーノ監督が指揮を執るサウサンプトン。そのペジェグリーノ監督は、ファン・ダイクがチームを出て行くことを望んでいると語っていた。今夏の移籍市場で最初にファン・ダイクへ興味を示していたのはリヴァプールだったが、移籍交渉に関して不正があったとして公式に謝罪をした。


 現在26歳のファン・ダイクはプレシーズンのトレーニングをチームとともに行っていたが、フランスで行われていたキャンプには途中で離脱した。同メディアによると、ファン・ダイクは今夏の移籍市場が閉幕するまでにリヴァプールをはじめとするビッククラブへの移籍を考えているようだ。


「選手と代理人は、選手にとって一番良い道を探っている」としたアドキンス氏。「それでも彼はサウサンプトンに対して敬意を払う必要がある。チームのためにトレーニングしなければいけないんだ。もし何かが起こったら、それはビジネスだろう。それがサッカーであり人生だ」とコメントした。


「選手が『アンハッピーだ』と語るのは簡単だし、サッカー界ではよくあることだ。だが、彼がサウサンプトンとサインした時はアンハッピーじゃなかったよ。ただ、もし彼がサウサンプトンを出て行くとしたら、クラブは言い値をつけられる。いま彼の市場価値は急上昇しているからね」と言及している。