デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンは、度々批判されるチェルシーの“ローン政策”を支持した。イギリス紙『イブニング・スタンダード』が26日付で報じている。


 現在21歳のクリステンセンは2年間、ドイツのボルシアMGにレンタル移籍していた。ブンデスリーガ62試合に出場し5ゴール1アシストを記録している。同選手は、レンタルに出されたことでトップクラスのストライカーと対戦できたことが何より大事だったと実感したようだ。


 ボルシアMG在籍時にリーグではポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキや、ドイツ代表FWトーマス・ミュラーと対戦。またチャンピオンズリーグ(CL)の舞台ではマンチェスター・Cのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロとも一戦交えた。この経験が、アントニオ・コンテ監督から信頼を得るチャンスを作ってくれた。


「2年前にチェルシーを出た時よりも良い選手になって帰ってくることができた」と述べたクリステンセンは、「2年で80試合近くピッチに立てたし、たくさんの経験を得られた。精神的にも肉体的にもタフになることができたね」と自身の成長を喜んだ。


「フィジカル能力に関しては、まだ成長できると思っている。でも精神的にはすごくたくましくなったんだ。今は自信に溢れているよ。もっと大きなことに挑戦できる。ビッククラブのトッププレイヤーたちと対戦できたんだ。初めてバイエルンと戦ったときのことを覚えているよ。僕は前々からナーバスだったんだ、なぜなら王者と対戦するんだからね」とコメント。


 そしてクリステンセンは、チェルシーが若手選手をローン移籍に出すことはポジティブなことだと考えている。「僕はこの移籍が良かったと思っている。数人がこのシステムを批判しているよね。でも、それは正しくないと思う。ローンテクニカルコーチのエディー・ニュートンとアシスタントのパウロ・フェレイラは何回も僕のところに来てくれて、素晴らしい仕事をしてくれた。彼らは僕の試合映像を送ってくれて、どこを改善すべきか教えてくれた。そのビデオを見て、アドバイスを聞いて次の試合に臨むんだ」と言及。ローン移籍した選手を手伝うコーチ陣の存在が大切だったと語った。