27日、ヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦ファーストレグが各地で行われ、今夏に大幅な戦力刷新を行って注目を集めるミランはルーマニアのウニヴェルシタテア・クライオヴァと対戦した。


 U・クライオヴァは昨シーズン国内リーグレギュラーシーズンで4位、チャンピオンシップラウンドでは5位のチーム。ミランは昨シーズンのリーグ戦で6位、EL予選3回戦からの登場となった。


 ミランは4−3−3のフォーメーションでスタート。GKジャンルイジ・ドンナルンマ、新加入のマテオ・ムサッキオ、フランク・ケシエ、先日のバイエルン戦で2ゴールを決めた19歳パトリック・クトローネらが先発入りした。


 試合は序盤、ホームのU・クライオヴァがチェンスを掴む。ディフェンスでのミスからミハイル・ブルータが抜け出し、GKと1対1を迎える。ゴール左を狙うが、ドンナルンマがスーパーセーブを見せ、先制点を与えない。


 27分にはクトローネがポスト直撃のシュートを放つなど攻勢を強めるミランは44分、右サイドからFKのチャンス。リカルド・ロドリゲスが左足でシュート性のクロスを送るとこれがそのままゴールに吸い込まれ、ミランが貴重なアウェイゴールを決めた。


 結局これが決勝点となり、ミランが敵地で勝利。今シーズンの公式戦初戦を白星で飾り、ELプレーオフ進出へ大きく前進した。


 セカンドレグは8月3日、ミランのホームで行われる。


【スコア】

U・クライオヴァ 0−1 ミラン


【得点者】

0−1 44分 リカルド・ロドリゲス(ミラン)