プレミアリーグ王者として新シーズンを迎えるチェルシーは、ライバルたちの逆襲に備えて、さらなる挑戦を続けていくようだ。スペイン人DFマルコス・アロンソが、新システムの導入に向けてトレーニングに励んでいることを明らかにした。27日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。


 昨シーズン、就任1年目のアントニオ・コンテ監督が採用した[3−4−3]システムが機能し、チェルシーはプレミアリーグ王者に輝いた。M・アロンソは左ウイングバックの定位置を掴んで優勝に貢献。だが指揮官は新シーズンに向けて、新たなシステムを採用して戦術の浸透と成熟に力を注いでいるようだ。


 遠征先のシンガポールで取材に応じたM・アロンソは、「今年の自分たちは、チームをさらに向上させるために新しいことをいくつかやっているんだ。3バックを使っているのはチェルシーだけじゃない。去年はイタリアの古いシステムがとてもうまくはまっただけだ」とコメント。昨シーズンの成功について言及しつつ、新たな戦術の習得に取り組んでいることを明らかにした。


 そしてM・アロンソは、「抱えている選手のタイプに応じて戦い方を変えるのは普通のことだと思う。いろいろなオプションを持つのは良いことだよ」と続けたうえで、「サッカー界の話題はすぐに忘れられていくものだ。今はもう、どうやって次のシーズンをより良いものにしていくかということで頭がいっぱいだよ」とコメント。王者という立場に甘んじることなく、さらに上を目指していくと宣言している。


(記事/Footmedia)