レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が記者会見に出席し、獲得が噂されるフランス代表FWキリアン・ムバペや新加入の若手選手たちについて語った。インターナショナル・チャンピオンズカップ、マンチェスター・C戦後に行われた会見の様子をレアル・マドリード公式サイトが伝えている。


 注目のムバペについては「私は監督。そういうことは別の人物と話さなければならない。我々は練習をしていて、どういうことになるか今後見ていく。我々にはこのチームがあり、今後何が起こるか見ていく」と発言。ムバペ獲得の噂を否定しなかった。


 1−4で敗れたマンチェスター・C戦については「負けて満足していないというのは確か。それほど悪い試合はしていないが、結果はいただけない。我々はシーズンに向けて準備していて、これはプレシーズンマッチ2戦目だった。試合に負けたということで、それだけ。相手は重要な場面で少し我々を上回った。土曜には次の試合があり、良い試合をしたいと思っている」


「良かったのは全員が出場したということ。交代で30分出場した選手たちは良いプレーをした。先発出場した選手たちは1時間プレーし、怪我がなかった。先日、トニ(・クロース)が違和感を感じたのみ。私は負けることが嫌いで、我々は少し不快に思っている」と語り、結果以外の部分には満足していることを明かした。


 後半にはU−21欧州選手権でも活躍したU−21スペイン代表MFダニ・セバージョスや同代表DFヘスス・バジェホら若手選手を一斉投入したジダン監督。彼らのパフォーマンスには「全員、気に入っている。皆とても若く、とても良い選手たち。彼らには才能があり、しっかり練習している。誰か特定の選手を取り上げるということはしない。オスカルのゴールをうれしく思っている。19歳の少年にとってトップチームで得点するというのはとてつもなく大きな喜び」とコメントし、終盤にロングシュートを決めたオスカルを称賛している。


 解体の噂がある3トップ“BBC”については「BBCの全員、チームに残ってほしいと願っている。私が求めているのはBBCと、ここにいる全選手の残留。あとは8月31日まであらゆることが起こり得る」と話し、残留を願っているものの、退団の可能性は常にあるとの見方を示した。


 レアル・マドリードは29日にバルセロナと対戦する。