大ケガから復帰したアトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表MFアウグスト・フェルナンデスが、クラブ公式サイトに喜びと感謝のコメントを寄せた。同選手のコメントは26日に公開されている。


 A・フェルナンデスは昨年9月に負った右ひざ前十字じん帯の断裂の影響で長期間離脱を余儀なくされていた。メキシコでプレシーズンキャンプを行うアトレティコは26日にトルーカと練習試合を行い、A・フェルナンデスは先発として試合に出場。約10カ月ぶりの実戦だった。


 A・フェルナンデスは「もう一度デビューするような気持ちでプレーしたよ。楽しい時間が帰ってきたね。多くの、複雑な感情があった。試合開始のホイッスルからここが自分の居場所だと感じていた。実際、調子はとてもいいんだ。無理はしないようにしているし、スピードも戻ってきている。大事なのはひざの調子が良い事。良く動いてくれるし、自分たちのサッカーをみせていくよ」と再びプレーできる喜びを語った。


 さらに「みんなからのサポートを常に感じていたよ。彼らはどんな時でも僕のそばにいてくたし、それがこの数カ月の間とても大きな助けになった。心の底からみんなに感謝しているよ。チームメイトも僕がピッチでプレーできるのを嬉しそうにしてくれているし、それがこのクラブは素晴らしい家族だと示しているね」と離脱期間のサポートへの感謝を述べ、アトレティコ・マドリードを家族と感じていることを明かした。


 A・フェルナンデスは1986年生まれの31歳。母国の名門リーベル・プレートやサンテティエンヌを経て2012−13シーズンからセルタでプレー。加入当初からレギュラーとしてプレーし、在籍した3シーズン半でリーグ戦114試合に出場した。当時大ケガを負った元ポルトガル代表MFティアゴ・メンデス氏離脱の補強として15−16シーズンの冬にアトレティコ・マドリードに加入。13試合に出場した。昨シーズンは3試合に出場したところで重傷を負って離脱。咋シーズン中の復帰は叶わなかったが、同選手の復帰は補強禁止処分を受けるアトレティコにとって新シーズンへの追い風になる。