昨年11月29日に発生したチャーター機墜落事故における生存者の1人であるシャペコエンセDFアラン・ルシェルが、ついに復帰するようだ。同クラブが28日にクラブ公式HPで発表している。


 シャペコエンセの選手たちの多くが亡くなった中、奇跡的に一命をとりとめたルシェル。昨年12月にはチャリティーマッチでピッチ上に姿を現していたが、その時点ではまだプレーを再開できるコンディションではなかった。しかし、事故からおよそ8カ月、ついにルシェルのプレーする姿が見られることとなりそうだ。同クラブは、8月7日にカンプ・ノウで開催されるバルセロナとの親善試合で同選手を復帰させる意向を示している。


 同クラブは、今回の決定について「アランの復帰は、クラブの再建過程における重要なステップとなる」とコメント。大きなターニングポイントになるとしたうえで、「スペインの伝統あるチームとの対戦という重要性や影響を考慮した結果、復帰の理想的な機会であると判断した」と続け、同試合を復帰戦に選んだ理由を明かした。


 なお、シャペコエンセは来月15日に「スルガ銀行チャンピオンシップ2017 SAITAMA」で浦和レッズと対戦する。