イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督は、プレミアリーグのクラブへ若い選手たちにチャンスを与えるよう呼びかけた。イギリスメディア『テレグラフ』が28日付で報じている。


 今夏はイングランドサッカー協会(FA)にとって充実した夏だった。U−20ワールドカップでは優勝を果たし、続くU−19 欧州選手権トゥーロン国際大会も制覇。近年、主要国際大会での成績が振るわないA代表を背負って立つ逸材が育っている。


 だが、次の問題が出てくる。それは、活躍した若手たちが自分の技術を見せる機会である。サウスゲイト監督は優秀な若手選手たちを要するクラブに、ぜひ活躍の場を整えて欲しいと懇願した。「活躍するチャンスが必要だ。良い教育機関を持っていても、彼らの成長を試す場を用意してあげられなければ、それ以上の成長は見込めない」と言及。


「幸運なことに、我々の優秀な若手選手たちが活躍するところを見ることができた。彼らはこれから欧州を引っ張って行ってくれるだろう。個人的な見解を述べさせてもらうと、プレミアリーグや高いレベルでプレーしているイングランドの選手が増えて、さらに成長してもらいたいと思っている」と発言した。


 サウスゲイト監督はドイツやイタリア、フランスなどの若い選手が台頭している国を羨ましがりながら、イングランドのヤングプレイヤーに期待を寄せた。


「近年、プレミアリーグでプレーできるイングランド人は極端に少なくなっている。他の国ではもっと多くの自国選手が活躍している。我々は試練の時期に直面するだろう」と締めくくった。