2017明治安田生命J1リーグ第19節が7月29日に行われ、鹿島アントラーズヴァンフォーレ甲府が対戦した。


 前節、FC東京と引き分け5連勝がストップした鹿島と、リーグ戦でここ5試合得点のない甲府との対戦となった。


 最初にチャンスを掴んだのは甲府。13分に右サイドからMF新井涼平のクロスにFWウイルソンがヘッドもシュートは打てず。対する鹿島は22分、左からDF山本修斗が切り返してファーサイドにクロスを送ると、FW金崎夢生が足を伸ばすものの合わせることができない。


 さらに鹿島は攻勢を仕掛けると、29分にはMFレオ・シルバからスルーパスに反応したDF西大伍が中に折り返すと、MF土居聖が頭で合わせるもGK岡大生がブロック。41分には右サイドで土居がワンタッチから仕掛けてクロスを供給。山本がヘディングで合わせたが、ボールはクロスバーに当たって得点を奪えないまま前半を折り返した。


 後半は開始早々から試合が動く。46分、MF三竿健斗が楔のパスを入れると、金崎が受けてMFレアンドロとのワンツーで抜け出す。金崎が確実にゴールネットを揺らし、鹿島が先制に成功する。


 64分にはゴールキックから途中出場のFW鈴木優磨が頭で金崎にパスを出すと金崎が胸で返し、そのまま左サイドへ走る。鈴木はその金崎へ展開すると、クロスに最後は鈴木が右足で合わせて鹿島が追加点を奪う。


 1点が遠い甲府は72分、新井の縦パスに後半から投入されたドゥドゥが抜け出し、右からの折り返しをウイルソンが膝で合わせたがポストに嫌われてしまう。さらに77分、ドゥドゥが前線からDF昌子源のボールを奪取し、GK曽ヶ端準との1対1のチャンスとなる。しかしシュートはGKに防がれて、決めることができない。


 すると、90分に鹿島のFW安部裕葵のリーグ初得点が決まって、このまま試合終了。鹿島が勝ち点3を獲得し、勝ち点を40に延ばした。


 次節、鹿島アントラーズは8月5日にホームでベガルタ仙台と、ヴァンフォーレ甲府は同日にホームでガンバ大阪と対戦する。


【スコア】

鹿島アントラーズ 3−0 ヴァンフォーレ甲府


【得点者】

1−0 46分 金崎夢生(鹿島アントラーズ)

2−0 64分 鈴木優磨(鹿島アントラーズ)

3−0 90分 安部裕葵(鹿島アントラーズ)