バルセロナが、広州恒大に所属するブラジル代表MFパウリーニョの獲得に向けて契約解除金を満額支払う意向のようだ。スペイン紙『アス』が29日付で伝えている。


 今夏の移籍市場においてパウリーニョへの関心を強めているバルセロナ。移籍金2000万ユーロ(約26億円)で一度目のオファーを提示したものの、これは広州恒大が拒否したことを正式発表していた。その際、広州恒大は「パウリーニョは2017年1月に契約を延長し、クラブの長期的なプロジェクトにおいて重要な選手です。そのため、我々はオファー拒否の意向をバルセロナに対して正式に通達しました。パウリーニョを高く評価してくれたバルセロナには感謝しますが、彼を売却する予定はありません」と声明を出している。


 しかし、中盤の層を厚くしたいバルセロナはまだパウリーニョの獲得を諦めず。同紙によると、バルセロナは同選手の契約解除条項として設定されている4000万ユーロ(約52億円)の移籍金を支払う準備ができているという。なお、同選手の獲得をブラジル代表FWネイマールが望んでいることもすでに伝えられているが、そのネイマール自身は現在パリ・サンジェルマンへの移籍が大きな話題となっている。バルセロナとしては、ネイマールを残留させるべく、同胞のパウリーニョを迎え入れたいという意向もある模様だ。


 一度目のオファーから金額を倍増しての再オファーとなるが、果たしてパウリーニョのバルセロナ入りは実現するだろうか。