リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、移籍交渉が難航しているライプツィヒのギニア代表MFナビ・ケイタについて、ジョークを交えながらも獲得を諦めない姿勢を見せている。30日付のイギリス紙『サン』が報じた。


 今夏の移籍市場で同選手の獲得を狙うリヴァプールは、ライプツィヒに計3度のオファーを出したが断られている。また、ライプツィヒはクラブ公式HPを通じて、具体的なクラブ名こそ明かさなかったものの、リヴァプール以外のクラブから届いた6700万ポンド(約97億円)のオファーも断ったことを明かしており、ケイタの放出を断固拒否する構えのようだ。


 交渉が停滞する中、リヴァプールは29日に行われたフレンドリーマッチで、日本代表FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと対戦。新戦力のサラーとソランケにゴールが生まれ3−0で快勝した。その試合後にドイツのテレビ局『スカイ・ドイツ』からケイタについて質問されると、クロップ監督は「ケイタへの次のオファーは3億ユーロ(約390億円)だ!」と冗談を飛ばし、ケイタ獲得を諦めない姿勢を見せている。


 ライプツィヒ側のガードは固く、同クラブを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督も、「移籍する可能性は0だ。ナビは今年もライプツィヒでプレーすることは100%明らかだ」とコメント。強硬な姿勢を崩していないが、残り1カ月となった夏の移籍市場でリヴァプールは意中の相手をクラブに招き入れることができるだろうか。


(記事/Footmedia)