アーセナルに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェスは、クラブにトランスファー・リクエスト(移籍志願)を提出することも辞さないようだ。イギリス紙『サンデーミラー』が29日付で報じている。


 サンチェスは今夏、チリ代表としてFIFA コンフェデレーションズカップ ロシア 2017に参加。そのため、休暇が延長され、30日にチームに合流する予定となっていた。しかし、アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、同選手が風邪をひいたために、合流が8月1日にずれることを明らかにしていた。


 合流日がずれたことを“移籍の前兆”だと見る向きもあったが、『サンデーミラー』によると、サンチェスが風邪をひいたのは事実で、移籍を狙った駆け引きなどではないそうだ。ただ、同選手がアーセナルからの退団を望んでいるのも事実であり、チームに合流した際、ヴェンゲル監督にその意思を伝えるつもりだとみられている。そこで移籍を認められなければ、クラブにトランスファー・リクエストを提出する準備があるという。


 なお、サンチェスの移籍先には、バイエルンやパリ・サンジェルマンが候補に挙がっていたが、同選手が週給40万ポンド(約5800万円)を要求したことで交渉は難航。現在はマンチェスター・Cが移籍先の有力候補とみられている。一方で、アーセナルは契約最終年を迎える同選手に対し、週給30万ポンド(約4300万円)の1年間の契約延長を準備しているという。


 果たしてサンチェスは、アーセナルを退団し、別のチームへ移籍してしまうのか。引き続きその去就に注目が集まる。


(記事/Footmedia)