バイエルンに加入したドイツ代表DFニクラス・ズーレと同MFセバスティアン・ルディが30日、加入会見に臨んだ。クラブの公式HPが伝えている。


 両選手は今年1月15日、ホッフェンハイムからの完全移籍加入が発表され、7月1日からバイエルンの一員になることが決定。ただ、ともに2017 FIFAコンフェデレーションズカップ ロシアに出場していたため、バイエルンの始動後も休暇を与えられていた。29日にトレーニングへ合流し、翌30日に加入会見に臨むこととなった。


 現在21歳のズーレは「ホッフェンハイムに比べて全てが非常に大きい。すでに居心地よく感じているよ」と新天地の印象を語り、センターバックのポジション争いについて「自分のような若い選手にとって、世界トップクラスの選手から学ぶこと以上に素晴らしいことはないよ。彼らから多くのことを学び、いつか試合に出場する。それが自分にとっての大きな課題だ」と、意欲を示した。


 ズーレは1995年生まれの21歳。各年代のドイツ代表に名を連ね、昨年のリオデジャネイロ・オリンピックにも出場した。そして同年8月にはA代表初選出を果たした期待のDFだ。ホッフェンハイムの下部組織からトップチームへ昇格し、昨シーズンはブンデスリーガで33試合出場1ゴールを記録。バイエルンとは5年契約を締結している。


 またルディは「個人的に成長して自分を向上させ、限界に挑みたい。非常に良い定位置争いがある。互いに刺激し合って、高い能力を引き出せると思っているんだ。自分のやるべきことをして、貢献するつもりだよ」と抱負を語っている。


 ルディは1990年生まれの27歳。シュトゥットガルトの下部組織出身で、2008年にプロデビューを果たした。2010年夏からホッフェンハイムに所属。各年代別のドイツ代表、そしてA代表にも名を連ねている。ユーロ2016では候補メンバーに選出されたが、本大会には招集されなかった。昨シーズンはブンデスリーガで32試合出場2ゴールを記録している。