マンチェスター・Cが、来夏のプレシーズンツアーを中国で開催する方向で進めているようだ。イギリス紙『デイリーミラー』が30日付で伝えている。


 マンチェスター・Cは、今夏のプレシーズンツアーをアメリカで開催。マンチェスター・Uには0−2で敗れたものの、レアル・マドリードに4−1、トッテナムに3−0で勝利を収めるなど、着実に結果を残してツアーを終えた。ジョゼップ・グアルディオラ監督も、トレーニングや気候の面などあらゆる点で今回のツアーに満足しているといい、早くも来夏のツアーもアメリカでと考えている模様だ。


 しかし、同クラブの首脳陣は違う選択肢を取る方向だと同紙は報じている。それによると、同クラブは商業面での理由から中国でのツアー開催が必要になると考えており、2年連続でのアメリカ行きは可能性が低いとのこと。背景には、2015年にシティ・フットボール・グループの株式のうち13パーセントを取得した中国の投資ファンド『チャイナ・メディア・キャピタル』の存在があると見られる。


 同紙は、昨夏に中国・北京で開催予定だったインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)2016の中国ラウンド第2戦、マンチェスター・C対マンチェスター・Uの一戦が中止になったことなどを挙げ、好意的に捉えていない様子を見せた。果たして、マンチェスター・Cは来夏に再び中国でのプレシーズンツアーを開催するのだろうか。