マンチェスター・Uが、パリ・サンジェルマンに所属するコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエの獲得に迫っているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が31日に報じている。


 報道によると、マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督が右サイドバックの選手補強を望んでいるという。補強候補として挙げられているのがオーリエで、すでに移籍が合意に達している模様だ。同選手はパリ・サンジェルマンのウナイ・エメリ監督から移籍を容認されていると報じられている。


 オーリエは1992年生まれの24歳。ランストゥールーズを経て2014年夏からパリ・サンジェルマンでプレーしている。昨シーズンはリーグ・アンでは22試合に出場。マンチェスター・U以外にも、マンチェスター・Cなどからの関心が報じられていた。


 なおオーリエは、ピッチ外でのトラブルがたびたび話題となってきた。昨年2月、出場機会を得られずに試合を終えたことに腹を立て、ローラン・ブラン監督(当時)と元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチに対して「ホモ」などとコメントし、約2カ月の謹慎処分。また同年5月末にはパリのナイトクラブの外で警察官とトラブルになり、暴行容疑で逮捕されたとも報じられている。


 一方で、相手選手の命を救った試合もあった。コートジボワール代表の一員として臨んだ2018 FIFAワールドカップ ロシア アフリカ最終予選のマリ代表戦。オーリエは競り合いの後に失神して倒れ込んだMFムサ・ドゥンビアに駆け寄り、同選手が舌を飲み込んで窒息することを防ぐ応急処置を行っている。