30日付のスペイン紙『アス』が、バルセロナに所属するベルギー代表DFトーマス・ヴェルマーレンについての記事を掲載。過去3シーズン、度重なる負傷に苦しめられている同選手がバルセロナで新たなチャンスを得る可能性に言及した。


 ヴェルマーレンは2014年夏、アーセナルからバルセロナへ移籍。5年契約を締結し、最終ラインの新戦力として大きな期待をかけられた。しかし、度重なる負傷に苦しめられ、加入1年目の出場はリーガ・エスパニョーラ1試合のみ。2年目も負傷離脱を繰り返し、3年目となった昨シーズンはローマへレンタル移籍で加入することとなった。


 初挑戦のセリエAで復活を期したヴェルマーレンだったが、セリエAで9試合出場と不本意な1年に。所属元のバルセロナへ復帰し、プレシーズンに臨んでいる。


 過去3シーズン、思うような活躍を見せることができていないヴェルマーレン。30日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』はウェスト・ブロムウィッチからの関心も報じていたが、『アス』は同選手がバルセロナでチャンスを得る可能性に言及している。クラブ首脳陣はヴェルマーレンを放出する考えを持っていたと指摘したうえで、エルネスト・バルベルデ新監督の下、アメリカツアーで上々のプレーを見せていると同紙は評価した。


 同紙によると、ヴェルマーレンは現在、センターバックの4番手としてポジション争いに身を置いているという。スペイン代表DFジェラール・ピケ、フランス代表DFサミュエル・ウムティティ、そしてアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノに次ぐ序列ではあるものの、「バルセロナでプレーを続けるチャンスを得る」との見通しを同紙は伝えている。