バイエルンとのドイツ・スーパーカップを5日に控え、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのピーター・ボス監督がメディアの取材に応じ、タイトル獲得に向けた意気込みを語っている。7月31日付のドイツ紙『ルールナーハリヒテン』が伝えている。


 7月31日までスイスのラガツ湖畔でトレーニングキャンプを行っていたドルトムント。代謝障害で長期離脱を強いられていたドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが復帰を果たし、トルコ代表MFヌリ・シャヒンがプレシーズンマッチで軽快な動きを見せるなど、開幕を前に良い流れができつつある。


 チームが上昇気流に乗りつつあることについては、ボス監督も手応えを感じているようだ。「プラン通りの合宿ができた。選手たちのコンディションは日に日に良くなっているし、我々が目指すプレースタイルへの理解も進んでいる。前進しているよ」と語り、チーム状態に満足していることを明かした。


 また、チームを取り巻く状況が順調であることから、5日のスーパーカップについては「とても重要な試合だと思っている。タイトルを取れるかもしれないのであれば、そのチャンスを活かすべきだ」と語り、ドルトムントの指揮官となって初となるタイトル獲得に意欲を見せた。


 昨シーズンのドルトムントは、若手中心のメンバー構成でポテンシャルの高さこそ見せたものの、シーズンを通した安定感を示すことができなかった。最終的には3位フィニッシュとなり、首位バイエルンには勝ち点差「18」をつけられてしまった。ボス監督を招へいした新シーズン、バイエルンとどこまで渡り合えるのか。シーズンを占う一戦として、5日のスーパーカップは大いに注目が集まりそうだ。


(記事/Footmedia)