アメリカ人実業家マイケル・アイズナー氏がイングランド3部のポーツマスを買収することが決定したようだ。31日付でイギリスメディア『Sky Sports』が報じている。


 アイズナー氏は1984年から2005年まで、世界中で絶大な人気を誇るテーマパーク『ディズニーランド』を保有する『ウォルト・ディズニー・カンパニー』の最高経営責任者(CEO)を務めていた人物だ。


 ディズニー社を退職後は投資家に転身し、投資会社『Tornante』を設立。今回の買収は、同会社がポーツマスを所有する『ポンペイ・サポーターズ・トラスト(PST)』から経営権を買い取った形だ。

 

 以前はプレミアリーグで中堅クラブの地位を確立していたポーツマスだが、2009−10シーズンに度重なる負債から破産申請を行い、同リーグ初の倒産クラブとなった。さらに2011年に就任した、ロシア人オーナーの逮捕により2度目の破産申請を行い3部へと降格。


 その後、クラブの危機に立ち上がったファンによる上記の『PST』がオーナーとなり、下位リーグを戦っていた。一時は4部まで降格したが、昨シーズン見事優勝を収め、3部への昇格が決まっていた。