元イングランド代表DFジョン・テリーチェルシーは、イングランドサッカー協会(FA)から処分が下されないことがわかった。イギリスメディア『BBC』が7月31日付けで報じた。


 5月21日に行われたプレミアリーグ最終節サンダーランド戦で、チェルシーでの最後の試合となった元イングランド代表DFジョン・テリーが背番号にちなんだ26分に交代。しかし、この交代が賭けの対象となっていたことが発覚した。ブックメーカーで行われた賭けで「テリーが26分00秒から26分59秒までに交代する」という項目があり、少なくとも3人以上が的中、1000ポンド(約15万円)以上を手にしたことをFAが確認している。オッズは100倍とも言われていた。


 FAはブックメーカーに、テリーの途中交代と何かしらの関係があるのか聞き込み調査を開始。しかし、ブックメーカーが意図的にテリーの交代に関する賭けを不正に操作したという決定的な証拠は出てこなかった。これによりチェルシーとテリーに対する疑いは晴れたという。


 19年を過ごしたチェルシーを出ることになったテリーは、アストン・ヴィラに活躍の場を移している。すでにプレシーズンマッチではキャプレンマークを巻いて試合に出場した。