バルセロナからパリ・サンジェルマンへの移籍の可能性が連日報じられているブラジル代表FWネイマールが、リヴァプールの同代表MFフィリペ・コウチーニョをパリ・サンジェルマンに“勧誘”しているようだ。スペイン紙『スポルト』が報じた内容を引用する形で7月31日付のイギリス紙『メトロ』が伝えている。


 バルセロナは2億2200万ユーロ(約286億9000万円)でパリ・サンジェルマンへ移籍するのではないかと言われているネイマールの代役に、コウチーニョを狙っている模様。しかしコウチーニョとは14歳のときからの友人で、ブラジル代表のチームメイトのネイマールは、パリ・サンジェルマンでも同選手と一緒にプレーしたいと考えているという。


 ネイマールはプレシーズンツアーでアメリカに滞在していた間に、『WhatsApp』というSNSでコウチーニョに対して、バルセロナのオファーを無視してパリ・サンジェルマンへ加わるようとのメッセージを何度も送っていたという。


 しかし、仮にパリ・サンジェルマンがネイマールの獲得に成功した場合、さらにコウチーニョの移籍金を支払えばファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の規定に抵触する可能性が非常に高い。加えて、獲得のライバルであるバルセロナはネイマールの莫大な移籍金をコウチーニョの獲得資金に充てられるため、パリ・サンジェルマン移籍の可能性は極めて低いとみられている。


 果たしてコウチーニョは、どこのチームでプレーすることとなるのだろうか。ネイマールとともに、その去就に注目が集まる。


(記事/Footmedia)