チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、今夏移籍してきたスペイン代表FWアルバロ・モラタについて語っている。イギリスメディア『イブニングスタンダード』が7月31日付けで報じた。


 スペイン人FWフェルナンド・トーレス(現アトレティコ・マドリード)が2011年にリヴァプールからチェルシーへ加入した際の移籍金を上回り、同国選手史上最高額だと伝えられている。しかし同メディアによると、モラタの移籍金は実際伝えられている移籍金より安価で、マンチェスター・Uへ移籍したベルギー代表FWロメル・ルカクの移籍金9000万ポンド(約130億円)には及ばないという。


「私たちは彼に高額な移籍金を払っていないよ。5000万ポンド(約72億円)から6000万ポンド(約86億円)ほどだ」と答えたコンテ監督。「もし彼を別の選手と比較するなら、彼の特徴を見なければいけない」ともコメントした。


 さらに、「高額な移籍金のプレッシャーを、選手は感じているか」と聞かれた指揮官は「ノー。彼は若くして素晴らしいプレイヤーとなった。チェルシーでもうまくプレーしてくれるだろう。私は、彼が一生懸命トレーニングに努めていることを喜ばしく思う。彼はまだまだうまくなれる。今はフィジカルコンディションの向上と私のサッカーアイディアを理解しているところだ。でも、すぐによくなるだろう。アーセナルとのプレシーズンから現在まで、すでに成長しているよ」とコメント。モラタはプレッシャーを感じずに練習していると応えた。


 最後に同監督は「チェルシーでのファーストゴールが彼にとって重要か? イエス。でも、バイエルンやインテルと戦ったときの彼は“9番”ではなく“10番”としてプレーしていたんだ。あの時はそうしなければいけなかった。なぜなら私たちにはほかの選手がいなかったからね」と言及した。