過去にマンチェスター・Uで黄金時代を築いた元ウェールズ代表MFライアン・ギグス氏が、今夏同クラブに加入したベルギー代表FWロメル・ルカクの弱点を指摘した。イギリス紙『インディペンデント』が1日付で報じている。


 マンチェスター・Uで、元イングランド代表MFデイヴィット・ベッカム氏や元同代表MFポール・スコールズ氏らとともに「92年組」として今も伝説的な扱いを受けるギグス氏。


 同氏がマンチェスター・Uでルカクがエースストライカーとして活躍するのに改善すべき点をイギリスメディア『Sky Sports』内の自身のコラムで指摘したようだ。


「マンチェスター・Cが近年、プレミアリーグを制することができている最大の理由は、あの恐怖すら覚える強力な攻撃陣だ。ルカクの才能に疑いはない。しかし、まだ改善の余地があるのは事実だ。彼はファーストタッチでゴールを決めるのがうまい。ユナイテッドよりチャンスの少ないウェストブロムやエヴァートンでゴールを決め続けていたんだ。ここではさらに多くのチャンスを得るだろう。しかし、彼はビッグクラブを相手にした時、もっと点を決めなければならない。ユナイテッドが前進しなければならないというプレッシャーは今までに味わったことがないものだろう。平凡なパフォーマンスで誤魔化すことなどできないんだ」


 以前からビッグマッチでのゴール数が少ないと批判を受けてきたルカクに、あえて厳しい言葉を浴びせつつ、実力は疑う余地はないとしたギグス氏。そのレジェンドの期待に新エースストライカー“候補”は応えることができるのだろうか。