ジュビロ磐田は2日、元日本代表MF松井大輔がオドラオポーレ(ポーランド2部)に完全移籍すると発表した。5日に行われる2017明治安田生命J1リーグ第20節・サンフレッチェ広島戦が、移籍前最後の試合となる。


 松井は現在36歳。鹿児島実業高校を卒業後、2000年に京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)に加入してプロキャリアをスタートさせた。2004年9月にはフランス2部のル・マンに期限付き移籍し、初の海外挑戦。中心選手として活躍すると、2005年7月には同クラブに完全移籍した。その後はサンテティエンヌ(フランス)、グルノーブル(フランス)やレヒア・グダニスク(ポーランド)などヨーロッパのクラブを転々とし、2014年に磐田へ完全移籍で加入した。今季のJ1では7試合出場0得点。また同選手はかつて日本代表としても活躍。国際Aマッチ31試合に出場して1得点を記録している。


 移籍に際して、松井は磐田のクラブ公式HPでコメントを発表した。


「この度、ポーランドリーグ2部のチームに移籍することが決まりました。シーズンの途中でこのような報告をすることになり、心苦しいところもありますが、いま勢いのあるジュビロをみて、僕もつぎに進みたいと思い決意しました」


「ジュビロで過ごした3年半、とても楽しくサッカーすることができました。チームの雰囲気はアットホームで居心地よく、サポーターの方々も温かかったです。静岡という土地も大好きです。監督をはじめスタッフのみなさん、サポーターのみなさんには感謝しかありません」


「この年齢での海外移籍は、無謀と言われるかもしれませんし、失敗するかもしれませんが、挑戦すること、挫折することは自分の財産になると僕は思っています。自分の道は誰も歩めない。前進あるのみ」