3日、ヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦セカンドレグが各地で行われ、日本代表FW久保裕也が所属するヘントはアウェイでオーストリアのアルタッハと対戦した。


 アルタッハは昨シーズンの国内リーグ戦で4位のチーム。EL予選1回戦から参加し、ここまで勝ち上がってきている。このラウンドからの登場になったヘントは、ホームで戦ったファーストレグで1−1のドローに終わっていたため、この試合ではゴールが必須な状況。ファーストレグではフル出場を果たした久保だったが、この日の試合ではベンチスタートとなった。


 試合が動いたのは11分。ニコラス・ムミ・エンガマルがカウンターから抜け出してゴールネットを揺らし、ホームのアルタッハが先制に成功する。前半のうちに追いつきたいヘントは、前半終了間際にPKを獲得するとダニエル・ミリチェヴィッチが落ち着いて決め、同点に追いついた。


 試合を振り出しに戻し、後半は反撃に出たいヘントだったが、49分にアクシデントが襲う。ステファン・ミトロヴィッチがこの試合で2枚目となるイエローカードを受けて退場処分となり、ヘントは数的不利に立たされてしまった。


 すると76分、こぼれ球を拾ったステファン・ヌッツに鮮やかなミドルシュートを決められ、さらに88分にはクリスティアン・ドブラスに追加点を奪われる。80分にはミリチェヴィッチに代わり、久保が途中出場を果たしたが、そのまま試合は終了。2戦合計スコア4−2でアルタッハがプレーオフ進出を決めた。


【スコア】

アルタッハ 3−1 ヘント


【得点者】

0−1 11分 ニコラス・ムミ・エンガマル(アルタッハ)

1−1 44分 ダニエル・ミリチェヴィッチ(ヘント)

2−1 76分 ステファン・ヌッツ(アルタッハ)

3−1 88分 クリスティアン・ドブラス(アルタッハ)