アトレティコ・マドリードは補強禁止処分にも関わらずチームのスリム化を目指しているようだ。スペイン紙『アス』が4日に伝えている。


 同紙によると放出の対象になったのは代表経験もあるアルゼンチン人MFマティアス・クラネビッテルと代表招集経験のあるコロンビア人FWサントス・ボレの2名。クラネビッテルはゼニトに、ボレはリーベル・プレートへの移籍が進んでいるという。


 24歳のクラネビッテルは2015−16シーズンにリーベル・プレートから加入したが、キャプテンのスペイン人MFガビを筆頭に厚い選手層に阻まれ、出場はわずか11試合に終わった。昨シーズンはセビージャにレンタル移籍。公式戦32試合に出場した。アルゼンチン代表としても8キャップを記録している。


 ボレは21歳のアタッカー。同じく15−16シーズンに加入したが、すぐに古巣のデポルティーボ・カリにレンタルされた。昨シーズンはビジャレアルにレンタル移籍してスペインデビューを飾ると、途中出場が主ではあるが公式戦30試合に出場し4得点を記録した。このまま放出となればアトレティコ・マドリードでの出場はゼロのままで退団となる。


 また同紙によると、クラネビッテルと同様に昨シーズンをセビージャで過ごしたアルゼンチン人FWルシアーノ・ビエットと、昨シーズンMF柴崎岳ともプレーしたセネガル人MFアマト・ディエディウも放出対象になっているという。