オランダ代表を指揮するディック・アドフォカート監督が、同代表DFフィルジル・ファン・ダイクの移籍話について語った。イギリスメディア『インディペンデント』が5日付で報じている。


 今夏の移籍市場でリヴァプールは同選手獲得に興味を持っていたが、選手との不正な接触があったことが発覚。リヴァプールは公式ホームページで謝罪を行った。5000万ポンド(約72億円)で移籍成立間近とも報道があったが、最終的にリヴァプールが一歩引いた構えである。


 しかし、ファン・ダイクはサウサンプトンを退団してリヴァプールへ加入することを望んでいるという。以前サンダーランドの監督を務めていたアドフォカート監督はファン・ダイクの願いに賛同しつつも、チームから離れて勝手に練習を行ったことについては否定的である。


「彼の行動は非難されるだろう。しかし、プレミアリーグのトップクラブから声がかかれば、理解できることだ」と述べた。


 サウサンプトンのマウリシオ・ペジェグリーノ監督はファン・ダイクの放出を望んでおらず、クラブの慰留がうまくいくように考えている。「状況は変わらない。これ以上何も言うことはないんだ。なぜなら私は彼に残って欲しいが、彼は出て行きたがっているからだ。彼は私たちにとって大切な選手だ」とコメントしている。